抜本的なビジネスモデルの転換を目指して新たな挑戦と成長を続ける企業へ
2024年10月、私たちは更なる成長ステージに進むため、ヒルハウス・インベストメント・マネジメントと資本業務提携を行い、重要な一歩を踏み出すことを決断いたしました。
当社グループは、1982年12月の創業以来、40年以上にわたり総合不動産会社として日本全国において賃貸マンション「S-RESIDENCE」ブランドなどの不動産の供給・管理等を行い、経営理念である「倫理、情熱、挑戦 そして夢の実現」の実践に向け、豊かな都市環境の整備を通じ、自社の成長だけにとどまらず、ステークホルダーの皆さまをはじめとし、私たちの事業に関わる全ての人の夢を実現させることを目指してまいりました。
この度、当社グループは新たな挑戦として、昨今の市場環境や大きく変化する事業環境に対応し、中長期的な視点にたって企業価値の向上を目指すため、ヒルハウス・インベストメント・マネジメントの投資資金やプラットフォーム、ノウハウを活用し、抜本的なビジネスモデルの転換を進めることとなりました。
具体的には、現在のキャピタルゲインに依存したビジネス構造から強固な収益基盤の構築を目指し、戦略的 M&A を活用しながら事業の拡大と効率化を図ります。
また、日本の住宅セクターが活況を呈する中、この分野におけるポジショニングをさらに強化し、不動産開発ファンドやコアファンドの組成など全国規模でのファンドマネジメント事業の拡大を目指します。
このようなビジネスモデルの転換は、当社グループがこれまで以上に事業を継続的に拡大し、また経営理念の実現を目指すための重要な一歩となります。
今後、当社グループは目まぐるしく変化する市場環境において、さらなる柔軟性を持ちながらこの新たな収益モデルへの転換を図ることで、国内外において確かな地位を確立し、企業価値の向上を実現してまいります。
